離婚調停の知識(広島の探偵社離婚相談室)

離婚条件の取り決め

離婚条件の話し合い

離婚を考えるようになったとしたら、どのように進めていくかは離婚後の自分(生活)を第一優先に考えるようにしてください。
お互いが100%納得しての離婚ということははまず無いでしょうが、しっかりとした守られる約束での上、決断すべきです。

口約束は守られないものと思うこと

口約束での離婚

不貞が原因での離婚の場合、話し合いによる解決が難しいケースが多いというのが実際のところでしょうが、話し合いで決める場合の最終目的は話し合って決定した離婚条件を「公正証書」にすることと念頭に置いて下さい。
全ては後になって後悔しない為です。
口約束だったがゆえに、守られなかった約束を履行させる方法は、訴訟など限定される上、言った言わないという泥沼裁判を避ける為でもあります。

話し合いでは「そんなに信用できないのか!」「公正証書なんて面倒なこと」といった流れになるかもしれませんが、信用できないのではなく信用したいから公正証書にするのであって、約束はするけれど公正証書にはしないというのは、約束を守らない可能性があると言っているのと同じことになります。

積極的に調停を利用しましょう

離婚が決定的である場合に限らず、離婚するかどうか迷っている時など、様々なケースで調停を利用することができます。

  • 親権・監護権を決める
  • 離婚決定までの生活費を請求したい
  • 不貞の慰謝料を決めたい
  • 不貞相手に慰謝料を請求したい
  • 勝手に財産を処分されたくない
  • 養育費を決めたい
  • 他、離婚や離婚後に関する様々な事項

費用も裁判所によって異なりますが2000円程度で、申込方法がわからなくても管轄の家庭裁判所に行けば教えてくれます。
当然ながらプライバシーは完全に保護されますので、調停での内容が外部に漏れることことはありません。
ただし、相手がでてこないなどの場合は不成立となって次のステップ(訴訟)に進むことになります。
調停は本人だけではなく弁護士同伴でいくこともできます。
取り下げたい時は理由を問わず取り下げ書を提出するだけとなります。

増加する離婚調停

離婚率の上昇グラフ

調停離婚の数は年々増加傾向にあり、25年間で倍以上に膨れています。

調停を申し立てた側が出頭するのは当然ですが、相手方が出頭を拒否した場合は、調査官が事情を調べ、正当な理由が無ければ出頭を勧告します。
殆どはこれで出頭しますが、それでも出頭しなければ5万円以下の科料が課せられます。

離婚調停(夫婦関係調停)の続き方法

準備するもの : 申立書1通
夫婦の戸籍謄本1通
離婚とともに年金分割における按(あん)分割合(分割割合)に関する調停を求める場合は、「年金分割のための情報通知書」(情報通知書の請求手続については、年金事務所(厚生年金の場合)又は各共済年金制度の窓口にお問い合わせください。)
 ※事案によっては、このほかの資料の提出をお願いすることがあります。
収入印紙 : 1200円
連絡用の郵便切手(申立てされる家庭裁判所へ確認してください。)
印鑑(訂正用)
手続き先 : 相手方の住所地の家庭裁判所又は当事者が合意で定める家庭裁判所

夫婦関係調停申立書の書き方

下記の夫婦関係調停申込書を参考に、1枚目は提出先裁判所名・日付・氏名・住所など各項目を記入して下さい。
2枚目は、まず円満調整(離婚の意思なし)・夫婦関係解消(離婚の意思あり)から該当する項目番号に○印で囲み、該当部分に必要な項目(親権や金額など)を記入していきます。
中段の申立ての実情欄には、同居した日や別居や離婚を決意するようになった理由などを記載します。 下段の申立ての動機には、該当番号を○印で囲みます。

夫婦関係調停申込書はこちらにあります。(pdfで開きます)
印刷(プリントアウト)してご利用ください。

ここで、探偵からのアドバイスとして
調停で不貞の慰謝料を請求したいという場合に、証拠資料として浮気調査の調査報告書を出すケースがありますが、不調に終わって訴訟になることも考えておいて下さい。
相手に考える時間を与えた上、調査期間・不貞の証拠回数など、手の内を明かした上での裁判ということになりますので、弁護士さんにご相談されてからの方がより確実と言えます。

浮気調査を依頼された方の声

以下は調査を行い不貞の証拠が取れた依頼者から頂いたメールになります。

○○様 ご無沙汰しております。

主人とは離婚調停、相手の女性は裁判という形になりました。 ○月○日に一回目の調停があり、その時には話がまとまらなかったのですが、○月○日に二回目の調停で調停成立となり、今、離婚届に必要な書類の準備をしているところです。 相手方の女性は、○月○日に一回目の裁判で和解を求めてきているとのことでしたが、こちらの二回目の調停が終わってからと言うことで保留にしていました。 弁護士と相談した結果、こちらで調停成立したので、もうこれ以上長引かせないためにも和解には応じることにしましたが、相手が主人と知り合った時に主人が妻帯者であるということを知らなかったと嘘をついていたので、それだけは納得がいかないと伝えてもらうようにしました。 ○月○日に女性の裁判がもう一度あり、そこで和解して終わりということになりそうです。

上記の亜紀子(仮名)さんの場合は調査会社に浮気調査を依頼し、その証拠を持って弁護士の先生にお願いしています。
スムーズに解決出来たのも本人が決断出来たからといえます。

離婚は人生のターニングポイントの一つといえます。
大事な人生を不利な協議離婚で別れたり、 おかしな探偵社や弁護士に騙されること無く迎える事が出来たのです。
浮気の悩み、離婚の苦痛があったにせよこれからの人生を考えれば避けて通る事の出来ない事だったのかも知れません。

世の中には「旦那が女を作って逃げた。生活費もそのまま入らず苦しい思いをしている。」と聞くことがあります 。
浮気を事前に察知し、相手の首根っこを掴んで責任を取らせた亜紀子さんの決断は、勇気が必要だったと言えるのではないでしょうか。

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