浮気調査の調査事例
浮気調査の調査事例1
主人がどこへ行くにも携帯電話を手放さず、自宅のトイレにも持ち込んでいる状態。
「お風呂に入っている間に見ようとしたらメールにロックがかかっている。
最近冷たいし何か隠しているのかも知れない・・・」
問いただしても逆切れされるし、だんだん「うつ」になりそう。
何時会っているのか、相手が誰なのか全くわからないまま、とりあえず探偵社に相談してみた。
調査結果と解決方法
ご主人の勤務時間が終了の頃から張り込みを開始。
程なくして退勤し駅とは反対方面へ・・・
尾行を続けると一人の女性と接触し、喫茶店で長時間の会話。
その日はそのまま判れたが奥さんは半端な気持ちが吹っ切れ、離婚を決意。
本格的な調査を行い二人がホテルに入る不貞行為の証拠写真を入手。
以後相談員から紹介された弁護士に相談する事にした。
浮気調査の調査事例2
「主人(K氏)が女性と交際している様子なんです。コレという証拠はないけどなんとなく感じるんです。そういうのありますでしょ?」
30歳の妻、女の直観・・・。
調査結果と解決方法
早速K氏が休みの土曜日に張り込みを開始、出掛けるK氏の車を追う。
とある駅から停車したK氏の車に女性が小走りで駆け寄り、車に乗りこむ。
朝兼昼食はラーメン屋、5時間のラブホテル、夕食はそば屋・・・
このコースを辿り二人は先ほどの駅で別れた。
その後女性宅を確認、既婚者であった。
これはよく依頼を受けるケースです。
夫婦や恋人の一人が浮気の気配を感じ行動確認したくなる。
この決定的証拠を手にした依頼者がどうするのか?
それは依頼者にしか分かりません。
私たちは真実をお伝えすること、これ以外にないのです。
浮気調査の調査事例3
「妻(A子38歳)の浮気の証拠を押さえて下さい」
奥様が浮気をしているとの確信を持って事務所に相談に来られた男性43歳。
健康の為にと始められたテニスだが、やがて同じサークルの既婚男性と不倫関係に陥ったことをLINEのやり取りを見て知った男性は自宅で妻と男性との話し合いの場を持つことに。
当初、妻や男性が浮気を認めて謝罪するかと思っていたのだが・・・。
現実は2人は居直り、「証拠もないくせに!」と2人がかりで夫を罵倒。
その様に怒りと悲しみを覚えた男性は強く離婚を決意。
また男性と妻に慰謝料請求するつもりで調査に至った。
調査結果と解決方法
浮気の事実を悟られたことを知ったA子は、調査開始時点で周りを非常に警戒した行動。
最寄り駅近くのスーパーに車を駐め、駅まで徒歩で移動。
数駅先の総合駅で地下鉄に乗り舞え、繁華街近くの駅で下車。
周辺を警戒しながらとあるホテルに入っていく。
数時間後に不倫相手男性と一緒に出てくる姿を確認。
その後、複数回、同様の不貞の証拠を揃え、調査報告書を持参して弁護士事務所へ。
妻のA子とは慰謝料請求をした上で離婚。
その後、A子は両親から勘当され、行方は不明。
浮気相手男性にも慰謝料請求をしたことで、不倫が妻に発覚し、浮気相手男性は妻に多額の慰謝料を支払い、離婚。
勤務先が妻の実家が経営する会社であった為、居づらくなり退職したと聞く。
不倫の結末
不倫をする方にも様々な事情や思いがおありだと思います。
中にはご親族や友人から「不倫したとしても仕方がない」と感じられる夫婦関係もあるでしょう。
浮気調査を多く扱う探偵という仕事は、どの職業の方よりも浮気や不倫に密接な関係にある職であるといえます。
その浮気調査を行う過程で、まさに幸せの絶頂のように振る舞い、また探偵からもそのように見える不倫カップルは星の数ほどいます。
ただ、片方が独身の不倫であれ、W不倫であれ、確実な証拠と共に不貞が配偶者に知られた結果、不倫カップルがそのまま交際を継続し、幸せに暮らしているという確率は全体の1~2%でしかないというのが現実です。
それでも「この愛は本物だ」「愛することの何がいけないの?」と不倫を続ける方は多くおられるでしょうし、不倫を始めらる方も後を絶たないでしょう。
不行為行為であれ違法行為であれ、世間が良しとしない行為の全てには、必ず責任というものがついてきます。
不倫をする多くの方は不倫を正当化する為にか、「自分だけは大丈夫」「うちの夫(妻)は何も言えないから」と考える傾向がありますが、日本は不倫を不法行為とするい法治国家です。
正しい知識をもってアドバイスをする友人・知人もいるでしょうし、法律や道徳に関係する専門家も多くいます。
それらの方々を前にしてしまえば、自分勝手な論理は全く通用しません。
どのような言い訳をしても、ことごとく否定され、恥ずかしい思いをするだけになるでしょう。
それらを全て踏まえ、覚悟をもって不倫をするのならば、誰も止めることはできないと思いますが、不倫の大半は軽い気持ちから・・・。
その結末を誰よりもよく知っている探偵としては、得るものより失うものが多すぎる不倫には手を出すべきではないと声を大にして伝えたいです。