夫や妻の浮気(不貞)が発覚した時

離婚するしないは別問題として

慰謝料請求を請求をすることで、浮気問題の解決をしたいと考える方は多くいます

浮気の慰謝料請求は

  1. 浮気をした配偶者にだけ請求する
  2. 浮気相手にだけ請求する
  3. 配偶者と浮気相手の両方に請求する

といった選択になります

そこで、請求した相手がすんなり支払った上で

金輪際、会わないとの約束がなされれば、終結に向いていくのですが

ことお金の問題になると、そうは易々といかないことが出てきます

特にメールやラインなどから浮気が発覚したケースでは

最初は浮気を認めたものの

いざ、慰謝料請求をする時点になって

「浮気なんてしていない」

「認めたのは、面倒だったから」

などと主張されると、かなりやっかいなことになります

片やお金を請求する側

片やお金を取られる側

になりますから、抵抗するのは当たり前のことなのかもしれません

そこで重要となるのは

【動かぬ浮気の証拠】

となります

浮気問題の解決を慰謝料という形で図ろうとする時

何を差し置いても考えなければいけないのは

浮気の証拠の確保

になります

ラインのやり取りの証拠

メールのやり取りの証拠

写真

浮気したとの証言

様々な証拠の種類がありますが

大切なのは、「見た」「聞いた」「認めた」というのではなく

肉体関係があったことを示す、動かぬ証拠がなければ

上記のように、問題となってしまいます

また、慰謝料請求(不法行為に基づく損害賠償請求)という法律行為を行うには

ただの証拠ではなく、肉体関係があったことを示す証拠でなければいけません

たとえば、メールやラインのやり取りの場合

それがたとえ「気持ち良かった」「またホテルに行こうね」などといった

肉体関係を示唆するものであったとしても

言葉遊びをしていただけなどと

逃げ道はないとは言えません

そんな言い訳が通用するはずはないと思われる方は多いでしょうが

民事訴訟のルールの「証明義務(立証責任)」がこちらにあるからです

訴える側が全てを証明しなければいけないというルールです

訴えられた側は、言い訳どころか、基本、無言で構わないのです

それなのに

「見た」「聞いた」「認めた」という証拠にもならない証拠で勝負するのは

あまりにも無謀です

せめて、弁護士などの法律の有資格者にアドバイスを求めてから

行動すべきであると強くお勧めします

弊社は弁護士からご紹介を受けた浮気調査の相談案件が

かなりの数あります

知り合いの弁護士さんからというだけでなく

お付き合いのない弁護士さんからご紹介いただくということも多々あります

それは、ただただ証拠を必要としているからに他ならず

探偵社を紹介する義理は弁護士さんには全くありません

浮気調査

多くの方が「浮気調査」を依頼されるのも

「動かぬ証拠」が必要であると認識されたからで

不倫さえなければ、探偵社など、一生縁のない場所であるはず

探偵社の浮気調査報告書は動かぬ浮気の証拠であることから

その役割は十分に果たせるものとなります

ここで言いたいのは

何も探偵社や興信所に浮気調査を依頼しなさいというものではなく

証拠を必要とし、弁護士も必要だと判断される場合は

ご利用を考えられてみてはいかがですか?

というご提案です

浮気問題の解決は、結果そのものよりも

被害者である筈の浮気をされた側が

いかに納得し、悪者になるなんてことは、あってはいけないことです

権利の確保とか、尊厳の確保という意味もありますが

被害者が悪者にされるなんてことは

決して、あってはいけないことなのです